30代副業サラリーマンが動画広告にアプローチする4つの方法を考察

令和は5Gの影響もあって動画時代と言われていますが、あなたはどの程度実感していますか?

私の印象だと確かに私を含めて動画編集者がSNSで大量に発生したり、Youtubeに芸能人が多数参入したりと動画ネタが盛り上がっているのを肌で感じています。

そういった動画時代の中で当然注目されるのが「動画広告」ですよね。

 

動画広告は今熱いらしいけど、副業でどう活かす?

 

Youtubeでも動画の再生前や再生中に数秒から数十秒の動画広告が流れると思います。

また、Twitterのタイムラインをスクロールしていても時々プロモーションと表示されている動画広告がちらほら表示されています。

このように動画業界が伸びるってことは比例して動画広告にも注目されることになりますが、我々副業サラリーマンはどのようにこの動画広告と向き合えばいいのでしょうか。

 

つまり、

動画広告が熱いのは分かったけど、副業として動画広告をどのように活かしたらいいの?

という疑問が生まれているのではないでしょうか。

 

宝の山が近くにあるのに行き方が分からない、掘り方が分からないとせっかくのチャンスを無駄にしてしまう可能性があります。

 

本記事では私が動画広告をリサーチした中で、

30代副業サラリーマンはこんなアプローチの仕方があるんじゃない?

と感じた内容をまとめてみましたので、よかったら読んでみて下さい。

 

副業サラリーマンが動画広告を活かす4つの方法

 

結論ですが、副業として「動画広告」を活かす方法は4つあると思います。

 

・動画広告について情報発信する

・動画広告関連サービスをアフィリエイトをする

・動画広告で収益化する

・動画広告を作成する側になる

 

今後上記以外の選択肢が増えてきたら、記事を更新したいと思いますが今のところ副業サラリーマンが動画広告を活かすにはこれら4つの手法が最適かなと思っています。

以下でそれぞれ詳しく解説していきます。

 

動画広告について情報発信する

 

 

1つ目は「動画広告をネタに情報発信をする」です。

副業サラリーマンの多くはブログやSNSなので情報発信をしていると思います。

私もブログでは本ブログ以外にもう1つブログを運用しており、2つのブログで情報発信していますし、ツイッターでの情報発信も行っています。

副業サラリーマンは日頃から何かしら情報発信をしていると思いますので、動画広告ネタに興味があれば自分で色々調べて情報発信するとネットやSNSで注目される可能性があります。

だってこれから注目される(既に注目されていますが)動画広告について最新情報を共有したり、ノウハウを提供することが出来たらあなたの信用度が必然的に上がりますよね。

 

例はたくさんありますが、例えば

 

動画マーケティング

動画広告トレンド

SNSとの関連性

5G

スマホ広告

 

などなど。。

 

キーワードは山ほどあります。

もちろんブログなどで発信すればアドセンス収入なども期待出来るし、収益化も見込めますので情報発信ネタとして動画広告は非常におすすめですね。

 

動画広告関連サービスをアフィリエイトをする

 

2つ目は「動画広告関連サービスをアフィリエイトをする」です。

これもブログなどのメディアで情報発信していると取り組みやすいと思いますが、動画広告が今後伸びるってことは動画広告に関連するサービスや商品も需要が伸びやすいってことですよね。

 

例えば、

 

・動画広告を作成するサービス

・動画広告が勉強出来るサービス

・動画広告を作る機材

・動画広告関連の書籍

・動画広告関連の情報商材

 

ぱっと思いつくだけでもこれだけあります。

動画広告を作成するサービスであれば、動画編集ソフトや動画広告作成が依頼出来るクラウドソージングなど。

動画広告が勉強出来るサービスは、オンラインスクールや学習サイトなど。

機材は、カメラやパソコンなどのガジェット系。

書籍については、動画広告作成側の書籍、動画広告マーケティングの書籍など。

最後の情報商材は、インフォトップなどのASPが有名ですが動画広告の情報商材が今後増えてくるのかなと思っています。

現時点ではYoutube広告の商材がメインのようですが、動画広告メディアが増えれば他の商材も出てくる可能性があります。

このようにアフィリエイト出来るサービス・商品は無数に存在すると思いますので、情報発信と併用してアフィリエイトもやると収益化が加速するのかなと思います。

 

動画広告で収益化する

 

3つ目は「動画広告で収益化する」です。

この方法が最も動画広告の収益化パターンとしてはイメージしやすいと思います。

動画広告で収益化出来る主要なメディアは以下になります。

 

・Youtube

・Facebook

・Twitter

・Instagram

 

一番分かりやすいのがYoutubeだと思いますが、あなたがYoutuberになって、チャンネル登録者数や視聴回数などの条件クリアすれば、あなたが投稿した動画に広告がついて広告収入を得ることが出来ます。

TwitterやインスタグラムなどのSNSでも動画広告を出して収益化することは可能です。

この方法はオファーが無いと成立しないですが、例えばあなたのツイッターアカウントのプロフィール、フォロワー属性に合った商品やサービスを扱っているメーカーがあるとします。

そのメーカーがあなたのツイッターアカウントを見つけて広告塔として価値があると思ってもらえれば、メーカーからあなたに対してオファーが来る可能性があります。

主にインフルエンサーと呼ばれる数十万以上のフォロワー数を持っているアカウントにオファーが来ることが多いようですが、コアな属性に届けたい場合は数千〜数万単位のフォロワー数でもオファーが来る可能性がありますので、SNSをしっかり運用していると動画広告で収益化出来る可能性は十分あると思います。

上記のように「動画広告で収益化する」が最も直接的な方法でイメージやすい方法だったと思いますが、個人的には条件をクリアする必要があったり、オファーが来ないと成立しない手法なのでハードルは高めかなと思っています。

 

動画広告を作成する

 

4つ目が「動画広告を作成する」です。

最近、ブームになっているのが動画編集者になってお金を稼ぐ方法です。

つまり、あなたが動画広告を作る側になって依頼者から報酬をもらう方法になります。

動画編集は以前は扱いが難しく、専用のスキルを持った人しか取り組んでいなかったのですが、最近は編集ソフトの質が上がってある程度勉強すれば誰でも使えるようになりました。

私自身も副業で動画編集も行っており、月によって変動がありますが数万程度稼いでいます。ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソージングで案件を探せば動画広告を作成してほしいという依頼があるので、チャレンジしてみて下さい。

先ほどお伝えしたように、副業の動画編集者が増えてきているので競合が多くなっていますが、動画広告作成は割とまだブルーオーシャンな気がするので先行者利益を手に入れるチャンスかもしれません。

 

(補足ですが、動画広告作成は通常の動画編集とは異なるスキルを求められます。数秒から数十秒で伝えたいことを明確に表現する能力が必要になりますから、初心者はある程度広告テンプレートが用意されている編集ソフトを購入してイメージを掴んだ方がいいと思います。)

 

5Gが成熟していない今がチャンス

海外の先進国と比べて日本の5G導入はやや遅れています。

また突如社会問題になったコロナウィルスも影響したことで2020年春から各通信業者が5Gサービスを開始したことも話題性を欠いている印象です。

つまり、日本ではまだまだ5Gが成熟していないので、動画メディアや動画広告の重要性が一般市場に認知されていない状態だと思います。

一方でコロナの影響でテレワークや自宅待機が余儀なくされている現状もあり、ZOOMなどのWEB会議ツールや動画サービスのニーズが高まっているので、いずれ5Gの需要が増えてくるのは間違いないかと思います。

既にこの状況に気づいている企業やフリーランスの方もたくさんいらっしゃいますが、まだチャンスはあると思うので、あなたがこの記事を読んで動画広告で副業収入を増やしたいと感じたなら早めに行動していくことをおすすめします。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

副業サラリーマンが動画広告にアプローチする方法は複数あることが分かって頂けたと思います。

何から始めていいか分からない場合は、まず情報発信から始めてみることをおすすめします。

情報発信するにはリサーチが必要ですし、リサーチをすることで動画広告について理解が深まりますので、理解が深まってから動画広告を作成したり、関連商品をアフィリエイトする方が効率的かと思います。

参考になれば嬉しいです。