インフラエンジニア在宅求人の見つけ方3STEP【課題ありです】

こんにちは。マコトです。

 

インフラエンジニア歴7年、プログラマー歴3年、システム運用・保守歴1年の経験を活かした情報発信をしています。

 

私もリアルタイムで気になる内容で調べていたんですが、

 

インフラエンジニアの在宅求人ってどうやって見つけるの?

 

っていうテーマです。

 

10年くらい勤めていると、親の介護が必要になったり、子供と過ごす時間を優先したい願望が芽生えたりなど新しい「働き方」を模索したくなりますよね。

 

現実的にインフラエンジニアで在宅勤務が出来るのか調べてみたので結果をシェアしたいと思います。

 

大きく分けて3STEPあるので、あなたが力を入れるべき部分はどこなのか意識しながら読み進めて下さいね。

 

在宅インフラエンジニアになるメリット

 

本題に入る前に、インフラエンジニアが在宅で働いた場合のメリットについてしっかり理解しておきましょう。

 

いや、在宅にメリットがあると思ったから情報探しているんだよ!

 

っとお叱りを受けそうですが、あえて書いています。

 

自分の中でなんとなく在宅のメリットはイメージ出来ているかもしれませんが、

 

え?こんなメリットもあるの?

 

っと新しい発見があるかもしれませんから、一読しておいて下さい。

 

通勤不要なのでストレスフリー

これぞ在宅の最大のメリットですよね。

 

通勤不要で働ける・・・こんな素晴らしいことはないです。

 

満員電車で隣の女性に痴漢と間違われないように気を遣いながら、横のおっさんの体臭で気分が悪くなり、電車が止まるたびに車両の出入り客の圧力に耐える1時間の通勤は地獄でしかないです。

 

ただでさえ、ストレス社会の中で働いているのに通うだけでストレスを感じる生活とおさらば出来るのは精神衛生上確実のプラスに働きます。

 

自宅で生活しながら仕事が出来る

 

場合によっては在宅勤務を選択する必要性があって希望するケースも存在します。

 

例えば親が高齢になって生活が困難なので、自宅で介護しながら働く必要があったり、

二人目の子供を出産して、子供の世話をしないといけないけど生活が出来ないので在宅で働く必要があるなどです。

 

通勤して就業時間が決まっているような一般的な働き方だと、自分の満足出来る環境を会社が提供してくれる可能性はぶっちゃけかなり薄いと思います。

 

家庭の事情で働きたいけど、普通のサラリーマンは出来ない場合は在宅は強力な選択肢になります。

 

時間の制約が少ない

 

在宅で働く場合、通勤時間が無いので代わりに「仕事」が出来ます。

 

毎日往復2時間かけているなら、この2時間を使って自宅で仕事が出来るということです。

別の言い方をすれば、今毎日20時に仕事を終えている人は在宅にすれば18時には仕事を終えることが出来るということです。

 

また、基本的には時間の制約が少ないので働く時間を自分で調整出来ます。

食事は自分の好きな時間で食べられるし、休憩も自分のペースで取ることが出来るので自分自身が「働きやすい」生活スタイルを作ることが出来ますね。

 

STEP1:在宅インフラエンジニアに必要なスキルを知る

 

インフラエンジニアの在宅求人を見つける第一歩は、

 

在宅インフラエンジニアに求められるスキルを知ることです。

 

結論からお伝えすると、クラウド環境の構築スキルを持っていることが大前提ですね。

 

インフラエンジニアの求人を少し調べたら分かると思いますが、世の中にはクラウド案件がたくさんあり、クラウド環境は条件さえ合えばどこからでもアクセス可能なので在宅でインフラエンジニアをするなら必須スキルとなります。

 

具体的には、AWSやマイクロソフトのAzure環境の業務経験があると強いです。

 

クラウド環境でのサーバ構築スキルとオンプレミス環境でのサーバ構築スキルは全く異なるスキルが求められるので、現時点でクラウド環境での業務経験が乏しいのであれば、積極的に勉強しておく必要があると思います。

 

クラウド環境の場合は、一度に大量のサーバをセットアップするスクリプトを作ったり、複数のサーバー群を効率的に運用するスキルなどが求められます。

 

※オンプレミス環境は、複数の物理サーバとNW機器で構成されていてお客様所有の環境に物理的に設置されている環境のことです。。

 

STEP2:インフラエンジニアの在宅求人の見つけ方の確認

 

2つ目は、具体的なインフラエンジニアの在宅求人の見つけ方です。

 

これは今のあなたの環境や希望する働き方によって変わります。

 

転職エージェントで「在宅勤務」希望を伝える

 

誰でも手っ取り早く始められるのは転職エージェントに登録して探す方法です。

意外に「在宅可」が条件に入っている会社は多いので、まずは相談してみましょう。

 

ITに特化した転職エージェントであれば、きめ細かい条件で会社を探すことが出来るのでおすすめです。インフラエンジニアで在宅勤務は比較的レアケースになるので、第一希望条件で「在宅勤務」を

希望している旨をエージェントの担当者に伝えるようにしましょう。

 

>>フリーランスとして在宅エンジニア目指す場合

 

>>会社員として在宅エンジニアを目指す場合

 

ランサーズなどのクラウドワークスで探す

 

副業経験があって以前からランサーズやクラウドワークスを利用しているなら知っているかもしれませんが、こういったサービスでもインフラエンジニアの在宅求人を探すチャンスはあります。

 

実際に私が見た感じでは、インフラのスキル以外にサーバーサイドのプログラミングスキル(JavaScriptやNode.jsなど)を持っていた方が仕事の幅が増えそうな印象でした。

 

現時点で件数は少ないですが、今後案件が増える可能性があるので、未登録の場合は登録しておいて損はないと思います。

 

>>ランサーズ公式サイト

 

>>クラウドワークス公式サイト

 

あなたを信頼してくれている取引先との契約

 

今働いている会社のコネを使って在宅インフラエンジニアになれる場合もあります。

というか、この方法を検討出来るなら一番安定感のある見つけ方だと思います。

 

私の場合、10年以上同じ会社でインフラエンジニアで働いているので自然とお付き合いが長い取引先が出てきます。

 

実際伝えたことはないですが、感覚的に今の会社を辞めてフリーランスになっても「私の信頼」だけで仕事を受注出来るんじゃないの?っと思えるケースは多々あります。

 

もし、私が在宅エンジニアを目指すならこの方法でまずはアプローチすると思います。

 

STEP3:インフラエンジニア 在宅求人を探す時の注意点

 

最後の3STEPですが、これまでいくつか在宅インフラエンジニアになる方法をご紹介しましたが、今からお伝えする注意点を意識しないとはっきり言って一生在宅インフラエンジニアになることは出来ないと思います。

 

それは、

 

採用されていきなり在宅勤務はほぼありえない

 

ということです。

 

いくらあなたの能力が高くインフラエンジニア経験が長くても、まずは採用してもらった会社で常駐してあなたの「信頼度」を上げる必要があります。

 

しばらく働いてあなたが「こいつは信用出来そうだな」と判断されて初めてリモートワークが許可されることになります。

 

【まとめ】インフラエンジニアの在宅勤務は難易度高め

 

まとめです。

 

これまで在宅インフラエンジニアになる為のステップを紹介しましたが、プログラマなどの開発エンジニアの在宅ワークより難易度が高いのは理解しておいた方がいいです。

 

何故難易度が高いのかについては、インフラエンジニア経験があれば分かると思いますが、サーバ環境やネットワークなどの設定を直接自宅から確認・変更出来る状況はセキュリティリスクと考えられているのが一般的なんですね。

 

また、障害が発生した場合自宅から対応出来る内容は限界があります。

一般的には、サーバが設置されているサーバ室やデータセンターに直行して対応するのが主流ですからね。

 

とはいえ、前述したAWSやAzureなどのクラウド環境の業務が今後増えることは間違い無いでしょうし、在宅でインフラ業務が安心して出来るセキュリティレベルの高いプラットホームが出来れば更に需要は増えると思います。

 

当然、先に波に乗っておけば多くの恩恵を受けることが出来るってことです。

早めに行動するならまずはIT専門の転職エージェントで案件を探してみましょう。

 

>>midworks(フリーランスを目指す場合)

 

>>IT×マイナビ(会社員で転職する場合)

 

参考になれば嬉しいです。